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紙のチカラと魅力!

2019年12月23日

師走に入り、印刷業界はこれから年度末に向け、ますます忙しい時期を迎えます。
そんな中、時代の流れとしてスマホやインターネットの普及により、
広告やメディア関係ではいろいろな変化があると思います。紙媒体はその影響を大きく受けています。

しかしデジタル化に向いていないものもあったり、
小説などの読み物で紙の方が好きだという方も多くいます。
また、包装紙やパッケージ等、印刷でなければ商品化できないものも多数あります。
私は個人的に音楽が好きでCDやレコードは腐るほど集めていますが、最近はデジタル化でMP3などのデータ販売がかなりの市場を占めています。(実際、私もデータ派になっています^^;)
しかし本当に好きなアーティストや思い入れのあるアルバムはやはりCDジャケットとともにアナログな形で残しておきたいと思っています。
また幼少期の思い出を綴ったものなどもそのひとつではないでしょうか?
当社の社員の体験談としてこんなことがあります。
子供の書く字を見て、「なんて汚い字だ!俺の子供のころはもっときれいな字だったぞ!」と
過去の自分の学校文集を見たら、もっと汚くて何も言えなくなってしまって、
家族で大笑いしたそうです。
子供や家族とのコミュニケーションツールにもなるんですね。
このように当時の本人の筆跡や絵などを残すことでかけがえのない思い出になります。
これはデジタルだとなかなか表現できない部分ですし、
紙の手触り、質感、匂い、経年変化で出てくる味があり、
ものとして残しておきたい気持ちはあります。

私の思い出を交えながら、
デジタルメディアに負けない紙のチカラと魅力について、
語らせていただきました。
みなさまも、五感で振り返ることのできる、素敵な思い出を残してみませんか。
弊社では、そのためのさまざまなサポートを全力で行ってまいります。
まずはお気軽にお問い合わせください。


(Y.A.)