「グリーン・グラフィック・プロジェクト」？

突然ですが、弊社グループは「グリーン・グラフィック・プロジェクト（GGP）」の認証を受けました！

『グリーン・グラフィック・プロジェクト（Green Graphic Project）』（以下GGP）とはなにかと言いますと、富士フイルム様が取り組んでいる地球温暖化対策の一貫で、「カーボン・オフセット制度」を利用してCO2排出量削減に取り組む環境保全活動です。

「カーボン・オフセット」とは（以下富士フイルム様のHPより抜粋）
〜日常生活や経済活動で避けることができないCO2の排出について認識し、できるだけ削減する努力を行なった上で、どうしても減らせなかった分のCO2排出量を、他の場所でのCO2排出削減の取り組みで埋め合わせ（オフセット）することを言います。GGPでは、途上国におけるクリーンエネルギー創出支援などの活動で得たCO2排出権（クレジット）により、無処理プレートのカーボンゼロ化を行ない、経産省が推進する「カーボン・オフセット制度」で認証を取得しています。〜

弊社で使用している刷版のCTPプレートを富士フイルム様の「カーボンゼロ・プレート（SUPERIA 完全無処理サーマルCTPプレート）」にすることで、CO2排出量を全量オフセットしたことになるそうです。カーボンゼロ・プレートを使用した印刷物には「GGPロゴマーク」を表示して「ローカーボン印刷物」としてCO2削減に貢献している事をアピールすることも！
なんだか難しい用語ばかりですが地球温暖化対策に少しでも貢献できるということはいい事ですね♪

では、実際に無処理のCTPプレートとはどんなものか出してみましょう！
今までの有処理プレートはデータの絵柄を焼付してから現像液や定着液を通り、絵柄が浮き出て現像機より出てきます。 無処理プレートは、この時に使う現像液や定着液を使わず、現像工程が不要になるということで、出てくるプレートには有処理と違ってパッと見た感じ絵柄が見えません！！知らずに見ると露光失敗のように見えます（笑）

実際に近くで見るとうっすら絵柄が出ていて、時間が経つにつれて更に薄くなっていきます。 右写真の無処理プレートに「求人ジャーナルフリーペーパーの表紙」の絵柄があるのが見えますでしょうか？


このプロジェクトに参加して、富士フイルム様よりカーボン・オフセットによるCO2削減量を証明する「カーボン・オフセット証書」が授与されました。
富士フイルム様のHPにも「GGPの紹介ページ」があり、参加企業一覧の中に「株式会社求人ジャーナル」の名前も掲載されています。ぜひ見てみて下さい！


話は変わりますが、今回から各ブログ担当がイニシャルではなく、親しみやすくペンネームを設けることにしました。私は愛猫から「BUCHI（ブチ）」という名前でいきたいと思います♪ 今後ともよろしくお願いします！

「BUCHI」